2012年 10月 20日
へびができるまで |
普段の食器はろくろやタタラ(土を板状にして型にあわせる作り方)でやるのですが、今回の干支や鈴などの置き物系は鋳込み(いこみ)というやり方で行います。
型を使いますが、もとの形は祖父が考えています。
まず土を液状にしたものを石膏型へ流し込みます。
数分置き、土が石膏型に外側何ミリかほど水分が吸われるのを待ちます。
そして残りの土を石膏型を逆さにし排出します、コンビネーションが大事です。
流しきったあと再び数分置き、ついに型から取り出します。
ドンドンといい感じで叩いて型と型とが離れるくらいが取り出しごろです。
んー、パカっ
てな具合に取り出し、出来上がりです。
こういう感じで、あとは仕上げ、水拭き、素焼き、釉掛け、本焼き、といった工程を経て完成に至ります。
毎年毎年、置き物は新しい形になってます!
どうぞお楽しみに!
型を使いますが、もとの形は祖父が考えています。
まず土を液状にしたものを石膏型へ流し込みます。
数分置き、土が石膏型に外側何ミリかほど水分が吸われるのを待ちます。
そして残りの土を石膏型を逆さにし排出します、コンビネーションが大事です。
流しきったあと再び数分置き、ついに型から取り出します。
ドンドンといい感じで叩いて型と型とが離れるくらいが取り出しごろです。
んー、パカっ
てな具合に取り出し、出来上がりです。
こういう感じで、あとは仕上げ、水拭き、素焼き、釉掛け、本焼き、といった工程を経て完成に至ります。
毎年毎年、置き物は新しい形になってます!
どうぞお楽しみに!
by goshouen
| 2012-10-20 22:01
| ものづくり